
長期計画作成機能
長期計画では、週ごと(週番号ごと)に、長期間の作付け計画を作成することができます。それぞれの週に「播種」、「定植」、「収穫」といったマイルストーンを配置し、大まかな作付けスケジュールを立てることができます。また、コピー&ペーストすることで、複数の作付け計画を同時に作成することもできます。

長期計画では、週ごと(週番号ごと)に、長期間の作付け計画を作成することができます。それぞれの週に「播種」、「定植」、「収穫」といったマイルストーンを配置し、大まかな作付けスケジュールを立てることができます。また、コピー&ペーストすることで、複数の作付け計画を同時に作成することもできます。
中期計画では、日ごとに作業内容を、カレンダー形式で表示されたスケジュールを利用して、割り当てることができます。ここで、割り当てた作業内容は、ドラッグ&ドロップすることで別の日に移動することもできます。また、作業期間の延長や短縮も直感的にでき、計画の修正変更に柔軟に対応できます。
短期計画では、日ごとの作業の詳細を決定するとともに、人員を配置できます(特許取得)。ここで、管理者の意向をもとに、人員を自動的に配置することもできます(特許出願中)。これまでハウスの管理者を悩ましていた作業の割り当てにかかわる作業を、省力化することができるようになります。
ハウスが大規模になると、シフトの管理も煩雑になってきます。AMAPでは、シフト希望を募るためのAndroidアプリを提供しています。このAndroidアプリを利用することにより、シフト希望の集計を自動化することが可能になります。これによって、シフト希望の集計の手間を大幅に省くことができるようになります。
AMAPでは、Androidアプリで収集したデータにもとづいて、「圃場・ハザードマップ」を作成することができます。また、管理者用のAndroidアプリを利用して、設備の点検状況や農薬、肥料、資材の入庫、出庫、使用状況を把握することができます(2020年度対応予定)。それとともに、苦情や健康チェックの状況、教育の実施状況も取りまとめられます。
GAP取得で必要とされる様々な文章を電子化し、保管する機能が追加される予定です。文書の保管だけではなく、バージョンの管理を実施し、新旧の対照もできる機能が加わる予定になっています。
計測した環境データを集計し、AMAPに取り込む予定です。過去のデータと収量とを比較することにより、収量を予測できるようになる見込みです。
ある一定の期間の気象予報値をAMAPに取り込み、収量予測機能と連携できるようになる予定です。これにより、比較的正確な収量予測が見込まれるようになります。
環境計測機能と気象予報機能と連携して、作物の収量を予測する機能が付加される予定です。この機能を利用する際、作物の生育データが必要となります。AMAPでは、Androidアプリでデータを収集し、収量予測機能と連携させます。なお、ここで得た生育状況のデータは、可視化(グラフ化)して表示することができます。